こんにちは、YaaRuuです!
突然ですが海外へ旅行に行ったことはありますか?
いつかは行ってみたいなと思っていますが、海外旅行をするとなると色々な準備が必要かと考えます。
今はスマートフォンなどを利用すれば、現地で宿泊先を再確認することや翻訳アプリを利用して現地の方々とやり取りすることもできるため非常に便利です。
ただその便利なスマートフォンのバッテリーがなくなった場合、充電しないといけません。
充電する際、海外の場合だとコンセントの形状が違ったり、電圧が異なったりするため日本で使っている充電器をそのまま持っていたとしても使えるかどうかわからないです。
そこで役に立つのが変換機となります。
この変換器を利用すると、日本で使っている充電器などにあった形状や電圧に変換してくれるため非常にありがたいです。
実はWordPressでも似たようなことが起こっています。
もともとWordPressは英語圏で作られたものであるため、日本語環境だと少し不具合が起きたりする可能性があります。
それはデータのバイト数の差異によるものなのですが、このバイト数を日本語環境用(マルチバイト文字)として正しく動作させてくれるプラグインがあります。
それが今回の「WP Multibyte Patch」となります。
これを設定しておくことで日本語環境でのWordPressが快適に利用できます。設定といっても単純にインストールして有効化するだけですのでインストールしておきましょう。
今回は記事を書く前に行う日本語環境で正しく動作させるプラグインの設定を記事にしております。
もしお役に立つような情報があれば幸いです。それではどうぞよろしくお願いいたします。
1. プラグイン情報
プラグインの情報は次の通りです。プラグインを追加する際のキーワードで利用します。
- プラグイン名 : WP Multibyte Patch
- 作者 : Seisuke Kuraishi
2. WP Multibyte Patchプラグインの有効化
WordPress管理画面左側のプラグイン①を選択し新規追加②をクリックします。
右上にあるキーワード – プラグインの検索…のテキストボックス③に「WP Multibyte Patch」と入力します。
※大文字や小文字、スペースなども検索対象に含まれます。
そのためもし検索結果が上手く出てこない場合は、文字の見直しや作者の文字列を入力してみてください。
(作者の文字列 : 今回は「Seisuke Kuraishi」となります)
キーワードを入力後④、検索結果が出てきます。
出てきたプラグイン名と作者⑤がプラグイン情報と同じであることを確認して、有効化ボタン⑥を押します。
※今回はWordPress構築時に既にインストールされていたため有効化ボタンとなっていますが、もしインストールされていない場合は「今すぐインストールボタン」が表示されます。
その場合はまず「今すぐインストールボタン」押して、有効化ボタンを押すようにしてください。
プラグインを有効化しました。と表示されることを確認します。
これでWP Multibyte Patchの設定は完了となります。
今回は記事を書く前に行う日本語環境で正しく動作させるプラグインの設定について記載しました。
次回もそれぞれのプラグインの設定方法について記載します。
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